東北の発展に貢献したい!
複数校展開が夢!


カラフル学舎 開校事例インタビュー

校舎名カラフル学舎
塾長名加藤みつる 先生
ご年代40代
前職講師、ボランティア
URLhttps://www.colorfulgakusha32.jp/

開業への想い

私は学生時代から約10年間、演劇活動中心の生活を送っていました。その間、色々な仕事をしながら食いつないできたわけですが、徐々に将来に不安を感じ始め、定職に就かなくては、という思いに駆られるようになっていきました。そして、なんとか葬祭関係の会社に就職することになり、何年かをそこで過ごしました。少しずつ仕事に慣れてくる中で、徐々に新人教育係を任される機会が増えていきました。ちょうどこの頃、子どもが生まれまして、子育て関連の書籍を読むことが多くなっていたのですが、これをきっかけに「人に何かを教える」という教育全般に興味を持つようになっていきました。その後地元に戻ることになったのですが、自分のやりたいことができる会社がなかなかなくて、これは自分でやるしかないと思うようになり、独立を意識するようになっていきました。そして色々と調べていく中で、「学習塾ならあまりコストを掛けずに開業できるんじゃないか?」と思うようになっていきました。FCは加盟金の高さを見ただけで、自分の中ではすぐ選択肢から外してしまったのですが、別にFCに入らなくても、教室があって生徒さえ集められたらなんとかなると思ったんです。そこで、自分自身の修行と塾経営のノウハウを学ぶため、近くにあった大手FCの塾に「1年後に独立するので、それまで勉強させて下さい!」と頼み込んで、アルバイトとして採用していただきました。けど、採用テストは散々でした。でもそこは、「私が入ったら絶対に塾が変わります!」と猛アピールして入れてもらいました。熱意だけで入ったようなものです。この時34歳でした。結果的に、半年後には100人前後在籍していた校舎の中で、個別指導の他に集団授業もすべて任せてもらうまでになり、担当生徒数は校舎内で一番になりました。ただ、正直なところ、このときはまだ本当に独立するとは思っていませんでした。とにかく、毎日の授業準備に必死で無我夢中だったからです。

自分の人生を見直すきっかけとなった大震災

塾で働き始めて半年後、あの東北の大震災が起きました。学校や塾もほとんど機能しなくなっていた中、自分たちにできることは何かないかと考え、連日様々なボランティア活動に参加しました。そのような折、友人から地元の小学生たちが困ってるという話を聞いて、思い切って学習支援を行うボランティア塾を立ち上げることにしました。一方、ほぼ同じ頃、小学校の教員補助員の募集があり、少しでも自分の経験が活かせればと応募したところ採用していただくことになりました。とにかく、当時は子供たちのために自分なりにできることを精一杯やろうと必死でした。ずっと自分の好きなことばかりやってきた人生だったので、こんな自分でも少しでも役に立てることがあれば、という気持ちで子供たちと向き合っていました。日中は小学校、夕方以降は大手塾講師、そして週末はボランティア塾での授業、とフル回転で動いていました。これを365日ほぼ無休で3年ほど続けました。この3年の間に、ボランティア塾が地元新聞に取り上げられたり、口コミでの紹介で生徒も増えてきたので、思い切って独立する決意を固めました。

すららで開業した理由

開業当時はいわゆる「1対2」「1対3」の個別指導のスタイルからスタートしました。とにかく楽しくてノリのいい塾だったと思います。毎回毎回生徒がおもしろがってくれそうなことばかりやっていましたし、生徒もそれを期待していました。ただ、実は、これは私の自信のなさの表れでもありました。なぜかというと、実は、私自身にほとんど教育に関する知識がなかったからです。本屋で売られている本や図書館の本は大体目を通してはいましたが、肝心の本質がまだ掴みきれていないことを私はひた隠しにしていました。実際、熱意や勢いだけの授業ばかりでしたので、生徒の成績があまり上がっていなかったんです。それで焦って1対1のマンツーマンに指導スタイルを変えてみたのですが、それもあまり効果がありませんでした。自分の教え方に限界を感じていた時期になります。そこで、この危機的状況を打破するために、一念発起して東北大学大学院の教育学研究科に入学したり、起業セミナーなど様々なコミュニティに参加してみたり、ネット上で気になる方々にメッセージを送ってみては教えを請うなどしたり、とにかく情報収集を始めました。そのとき、ふと、自分が大手塾に入ったとき、生徒に教えるためにやった自分のための勉強方法を思い出しました。「そういえば、自分はYoutubeで無料配信されている授業を徹底的に観まくっていた。これを生徒に使えやしないか?」と思うようになっていきました。ちょうど、あちこちでe-learningの話が出始めていた時期でした。そんな時にたまたま知り合いから、幸運にもすららを紹介してもらったのです。

すららを選んだ理由

実際に他社も比較検討してみて、間違いなくアニメーションの方が良い、感じていました。実写の映像授業だと、先生が時々つかみで小ネタやギャグをはさんだりするのですが、動画は何度も繰り返し観ることが前提となりますので勉強と直接関係ないものは不要だと思っていました。また、どちらかといえば、低学力層にe-learningは有効だと感じていましたので、生徒を飽きさせない工夫が随所に見られるすららは生徒に絶対ウケがいいのはすぐわかりました。それから、これが一番の決め手だったのですが、生徒の情報管理が全てデータで一元化できるんです。これは使えると直感的に思いました。他も色々見ましたが、この機能はすららだけのものでした。データがいつでも取り出せるので、保護者面談で子供の勉強の様子を教える時にも役に立ちますよね。あと、web勉強会も充実していました。私はかなり積極的に参加していたほうだと思います。当然自分自身の勉強にもなりましたが、こうした活動をFBなどSNSに投稿することで「首都圏の塾じゃなくても、教育の最前線の情報を得ていて、教育水準も同レベルの授業を展開している」ことを保護者にアピールすることができていたのは、立ち上げたばかりの個人塾の信用上とても大きかったです。

今後の展開について

地元に戻って起業するなんて若い頃は夢にも思っていませんでした。けれども、今は多くの方々のお力添えやご支援などもありなんとか塾の運営は軌道に乗っています。今後は地域一帯にICT教育の重要性と有効性をさらに認知してもらえるように努力を重ねながら、生徒1人1人の力を伸ばせる教務力の向上と、スタッフの育成にも力を入れていけたらと考えています。そして、将来的には公教育とも連携して、塾、学校、すららのそれぞれがつながることで、新しい学びのカタチを構築し、東北全体に教育のネットワークを構築していけたらと考えています。その際、いつも私の相談相手になってくれているのは、すららのスタッフの皆さんです。毎回、どんなことでも専門的な立場からアドバイスしてくれるので本当に助かっています。すららの皆さんの強力なバックアップを受けながら、2店舗目、3店舗目と新しい塾を出していくことも私の大きな夢となっています。