教師を定年退職してもまだまだ教えたい!
リタイヤは延期 希望の学校に合格させたい!


すざき塾 開校事例インタビュー

校舎名すざき塾
塾長名須崎 先生
ご年代60代
前職公立高校の教員
URLhttp://suzakijuku.com/

開業のきっかけ

私はずっと教員をしていたのですが、55歳頃、定年まであと5年という頃から定年後の生き方について色々考えるようになりました。最後の15年以上は定時制で勤務していたこともありなかなかハードだったので、海沿いの景色が良いところでゆっくりとした田舎暮らしも良いな、とか、教員ではできなかったことを「塾」という形で実現出来るかもしれないな、とこの二つを軸に何年も色々と考えたり調べていたんですよね。実際この決断は退職の1、2ヶ月前まで続いたのですが。ただ「塾経営」は常に念頭にあったので、色々なセミナーなどの勉強会へ行き、退職の4、5年前から思うことを色々ブログに書いていたんです。でも当時はまだ「教員」という立ち場を明かせなかったので、あくまで将来的に塾を開きたい人、というスタンスで「未来の塾長ブログ」というタイトルでした。ブログを立ち上げてからも何年もどちらにするか決めかねていましたが、私が仕事を辞めるということで経済的な不安を感じたのか、妻がパートを始めたんですよ。それまで体が弱いこともあり基本的には家にいたのに。それを見ていたら私も刺激を受けて、「妻が頑張るなら、自分だってまだまだゆっくりしている場合じゃないぞ!」と思って、最終的に塾開業に踏み切りました。退職の2ヶ月前にはまだリゾートマンションを見に行ったりしていたんですけどね。

すららを選んだ理由

私は教員経験が長いとは言え、専門が国語だったので、他の教科を教えるのは難しいと思ったんです。最初は他のICT教材を知ったのですが、その時に「コンピューターが教えてくれるのか、それは良いな」と思ったんです。それをきっかけに色々な教材を調べたところ、すららを知ったんです。ただ「定年後に塾を開業する」ということに対して家族や友人も全員大反対だったんですよ。「どうせ塾に行くならみんな有名な大手に行くんだから、絶対に生徒が集まらない」と。それも一理あるなあと思いながらも諦められなくて。それですららを知った時に、フランチャイズに比べると初期費用がとても安いので「これなら、仮に生徒が数人しか来なくても、私の自己資金でどうにか年金支給まではもつ。どうしても赤字になったら2年でたためば良い」と思えたんですよね。コストが抑えられる、という面はとても魅力でした。ずっと教員できているので、経営知識は不安がありましたし。定年から4、5年前にすららのセミナーに行ってずっと頭の片隅にはあって、退職も近づいた時に二回目のすららのセミナーへ行き、「田舎暮らしを数年先伸ばしにしてでもやりたいことにチャレンジしてみよう」と腹をくくったんです。

実際開業してみて

3月31日に定年退職をし、4月1日に5年前から立ち上げていたプログに「教員を退職しました!」と、すぐに次の人生に踏み出しました。何年も読んでいた方々の中には「この人、何かと思っていたけど教員だったのか!」と思ったみたいで、すぐに申し込んで下さった方も居ましたね。さらに最初に、地域を決めて一日数千枚のチラシを配り始めたところ、その日のうちに反応があって私の方がチラシの効果にびっくり!その後もパラパラ問合せが来て、チラシ配布から十日後くらいから「無料体験」を始めたらいきなり10件の問い合わせが来たんです。そして開校時には13名に。元々自分のキャパ的に18人が最大かなと思っていたので定員18名としていましたが、それも開塾から2ヶ月で埋まってしまいました。チラシの効果に本当に驚きました。

今後やりたいこと

私が教員になって最初に配属されたのは進学校だったんです。学校が荒れているわけでもなく生徒も自発的に勉強をしていて、とても楽だった一方「これで良いのかな」という気持もあって。途中から家庭の事情があり希望を出して定時制や通信制に移ったところ、定時制は家庭だったり学習面だったり、色々な問題を抱えた生徒さんが多いんですね。全日制だと人数は多いので、中間のレベルに合わせてどんどん進めて行くので出来る生徒は退屈、出来ない子は置いて行かれてしまうのですが、定時制の方がずっと一人一人に寄り添う教育が出来て充実していました。ただ、基本的に学習意欲が全く無いお子さんが多いのですが、中には何かのきっかけで急に勉強に目覚めて、「大学に行って○○を学びたい!」などと変わる子もいるんですよね。そういう子は徹底的に応援したいと思うじゃないですか。子供って何かのきっかけで大きく変わる可能性があって、うちに入った時にはテストが20点だった子がちょっと頑張ったら80点になったりするんですよね。私は定年退職後ということもあり、何校も広げたい、というより、今居る30人ちょっとの生徒一人一人が希望の学校に入れて、気持よく卒塾できると良いな、と思っています。

すらら塾の様子