すららがフランチャイズ形式をとらない理由


「フランチャイズ制度」を考える

何かで起業/独立しようと思ったとき、多くの方の選択肢の一つになるのが「フランチャイズ」ではないでしょうか。なぜならフランチャイズは本部が全てマニュアル化してくれ、そのマニュアルに沿って箱をつくり、チラシをつくり、メニューやカリキュラムも使用し、そして立ち上げ後も支援し、そのルートに乗っているだけで成功出来る「はず」だから。安定した成功がもたらされるかもしれない一方で、発生する費用や厳しいルールははたして学習塾の業態に合っているのでしょうか。

「すらら」は、多くのフランチャイズを支援する東証一部上場企業の新規事業として誕生

我々は前身の事業会社で、フランチャイズの個別指導塾の経営を行った実績があります。

フランチャイズシステムのプロとして「本部」と「加盟店」の両方を体験し、フランチャイズには塾経営が成功するために必要な部分と実は無駄な部分があることに気が付いたのです。

その結果私たちは、様々な名目でお金を取ることよりも、「教育格差をなくす」というすららの理念の実現に賛同してくださる方の経営を軌道に乗せたいと考え、あえてフランチャイズ形式を取らないことにしたのです。不要な部分は徹底的に削ってコストカットする、一方で独立・経営に必要な部分は徹底的に支援するという塾経営者視点に立ったサービス構成にしたのが、現在のすららの姿です。

それでは私たちが「無駄」と考える、フランチャイズの具体的なデメリットは何なのでしょうか。

フランチャイジーから見たフランチャイズのデメリット・無駄なもの

フランチャイズは「親企業が加盟店に、商号・商標の使用許可とともに与える独占販売権」と定義されるように、知名度等のメリットもある一方、縛られることもたくさん出てきます。それらのデメリットと共に、「すららはなぜフランチャイズ形式を取らなかったか」を一つ一つご説明していきます。

塾経営における「加盟金」「ロイヤリティ」の意義

フランチャイズは通常、数百万円の加盟金や毎月支払われるロイヤリティで収益を出す仕組みの会社です。しかしすららは、「加盟金」「ロイヤリティ」に関しては以下のように考えています。

・加盟金

学習塾はどうしても最初は赤字、徐々に生徒数が伸びるごとに収益が上がるモデルのため、立ち上げ直後の集客もままならない時から高い支払い義務があると、経営そのものに影響が出る。

特に昨今は少子化の一方で個別指導塾の数は増加し続けてきましたのでチラシをはじめとする広告の効果が年々落ち続けております。ということであれば損益分岐点はできる限り低く抑え、立ち上げの時の資金は可能な限り販促に投下するというのが合理的な判断です。

・ロイヤリティ

月々のスーパーバイザーの経営支援の対価として発生するロイヤリティですが、これについても学習塾では必要ないと判断しました。なぜならコンビニや飲食のように定期的な商品開発が必要な業態と異なり、学習塾経営は毎年の基本的な年間のスケジュールは同じものになります。

つまり一通り教務、販促、保護者対応等を経験すればあとは同じことの繰り返しなのです。フランチャイズは数年間契約に縛られるケースが多いため、経営支援が不要と感じても数年間大きな費用負担が発生します。(実際には競業避止義務が発生するため簡単には辞められません)

更にテレビCMを活用して集客を行っている大手FC塾チェーンはたしかに生徒数は一定集まるものの、ロイヤリティや広告宣伝費の名目で集められる費用が負担となり、利益率が高くないことが多いのも問題です。

塾経営の自由度・裁量

「本部が全てそろえてくれる」というのは、裏を返せば「本部の指示通りに全て動かなければならない」ということ。独立開業する際に多くの人は、「会社員時代よりも自由を求めて、自分が思い描く経営をやってみたい」と思うものです。しかし実際には、塾名はもちろんコンセプトの打ち出し方、さらにはレイアウトや内装まで制限があることがほとんどなのです。

「あなたの想いで塾を運営してほしい」というすららの理念

自由を求めた独立のはずが会社員時代よりも窮屈になってしまうこと。これは長く続けていく上で なるべく避けたい状況です。ましてやたくさんの「個」を相手に運営する塾では、一般的なマニュアルなどは役に立たないこともあります。そのため塾経営では経営者ご自身の「色」を存分に打ち出して、試行錯誤を重ねながらやりたいことを実現してほしいと考えます。

すららはフランチャイズではないので屋号は統一していません。当然塾名やコンセプトは自由。レイアウトや看板・内装などもご自身の希望に合わせた塾経営が可能です。

ではフランチャイズではなく自由ということは教材以外すべて自分で準備しなければならないということでしょうか。そんなことはありません。塾の開業、経営に必要なサポートは全て揃えているのです。

フランチャイズじゃないのにフランチャイズ以上?すららが持つ様々なフォロー体制

「月々のロイヤリティをいただかない」「フランチャイズじゃない」からといって、起業前後に何の支援もない、などということは全くありません。すららの手厚いフォローをご紹介いたします。

開業時、開業後の手厚いサポート

すららの支援体制は大きく、「起業前」「塾立ち上げ後」の二つに分けられます。

・開業サポート研修

すららでは塾開業時に3日間の開業サポート研修を行います。物件選び、資金調達方法、事業計画書の作り方はもちろん、保護者対応や教務、集客まで全般をお伝えします。更に座学だけではなく実際にすらら導入塾での実地研修もありますし、ベテラン塾長とその後個人的に繋がり、経営の相談が可能です。

・毎月開催のフォロー勉強会

開校後の充実したフォロー体制こそがすららの真骨頂と言えるのですが、ロイヤリティを頂かないにもかかわらず初年度には毎月のフォロー勉強会を行います。また、2年目以降も「毎月のWEB勉強会」「地域の勉強会」「SNSでの事例共有」などを通じて、650を超える塾経営の知見を共有する仕組みがあります。フランチャイズではないからこそ密に繋がれる横の繋がりは、真に塾経営に必要な仕組みなのです。

塾開業・経営される方の様々なデメリットを考え、「長く続けて欲しい」「私たちのパートナーになってくれる塾には、ぜひ成功してほしい」と考えるすららはあえて非フランチャイズを選択しました。

是非サポート内容の詳細をご覧ください。