学習塾は、教務だけでなく、学習管理や生徒とのコミュニケーション、保護者対応といった事務作業など、やるべき事は多々あります。その中で、生徒の学習指導や管理という最もボリュームが大きい部分を「すらら」が担えるのがとても有難いです。おかげで人である我々は、生徒のモチベーションアップや保護者とのコミュニケーションといった、人でなければならないところに集中できています。生徒ひとり1人に対し「振り返りシート」を作って生徒自身が行った振り返りにコメントしたり、毎週水曜日は1on1ミーティングだけをする日をとったり、コミュニケーションを大事にしています。
また「すらら」の学習管理画面なら、各生徒の学習状況がリアルタイムで分かるので、勉強に躓いても恥ずかしくて聞けない、なんて大人しい子にもこちらから声掛けできるのが良いですね。このような交流を通じて生徒との信頼関係を築き、勉強は嫌いでも塾に来るのは好きだ、と思ってもらいたいです。
新型コロナウイルスによる自粛ムードの中でも、このスタイルは崩さずに提供しました。
20代で独立開業!
教務は「すらら」に任せ、「人でなければできない所」に集中するC.schoolのスタイルとは?
C.school 開校事例インタビュー
C.schoolとは?
C.schoolは、風間先生が2018年に東京都江戸川区で開業した学習塾です。2019年夏に副塾長の関屋先生も本格的に参画し、現在は約35名の生徒が通っています。
コロナ禍でも「すらら」を利用してオンライン授業にスムーズに切り替えられました。
テクノロジーで対応できるところは任せ、「人でなければできない所」に集中するC.schoolのスタイルとは
『遠隔授業』の実施によって得た実感
C.schoolの生徒は、「遠隔授業」に切り替わっても、「すらら」で立てた学習計画に基づき自立学習を進めています。
先生は、生徒が間違えた問題への解説を行いつつ、1人ひとりの進捗管理をし、学習計画を再設計しています。
紙の教材では各生徒がどこまで進んだか、どこを間違えたか確認するのに時間を要しますが、EdTechを使うと遠隔でも正解・不正解や弱点、復習ポイントが即座にわかるので助かっています。
今は「ZOOM」などのオンライン会議システムがあるので、家にいる生徒ともマンツーマンで指導することができるため、普段と変わらない価値を提供できるということがわかりました。
そのため、「遠隔授業」に切り替えてからも通常コースと同じ授業料で、保護者・生徒からも満足の声をいただいております。「すらら」を普段から使っていたので、「遠隔授業」への切り替えもスムーズに進んだのだと思います。