「すらら」導入前、私の塾では紙教材を中心に、一般的な個別指導塾として運営をしていました。ピーク時では40名を超える生徒数だったこともありますが、コロナ以降、人数が徐々に減っていき、2022年のはじめには合計で16名になってしまいました。以前から、生徒の成績向上のためのICT教材を取り入れたオペレーションに関心があり、いつかは取り入れたいと考えていましたが、人数が減ったこのタイミングなら、生徒への影響も少ないのではないかということもあり、思い切って導入を決意しました。導入時に有料の研修を勧められ、検討の結果こちらも受講をすることを決め、研修講師の方と打ち合わせを繰り返していろいろと塾運営の見直しをしました。その結果、1年経過する頃には在籍生徒数が40名に到達しました。
ICT教材への移行に成功
10年以上続いた「紙教材指導」から「ICT中心授業」への転換で生徒数2.5倍!
快晴会 導入事例インタビュー
快晴会とは?
快晴会は、2010年に神奈川県海老名市で開校されて以来、塾長の岡村先生とアルバイト講師が紙教材を使って指導をされていた学習塾です。コロナ以降、ICT教材が増えてきたことや、塾生の在籍数が減ってきたことを機に、ICTを活用した授業スタイルに切り替えようと決意されました。
「すらら」導入ベーシックサポートで、生徒数が16名⇒40名へ飛躍的に増加!
導入時サポートでのフォロー内容と主な変更点について
今までの塾運営の中で課題に感じていたことがいくつかありました。主な問題としては、①生徒一人ひとりに手取り足取りの個別指導が必要で全体に目が行きにくいこと。②学習量を増やすためにはある程度自立して勉強する必要があるため、ICTを効果的に使えなければならないこと。③基本、塾長一人でも塾運営を回せるような人件費をカットした運営体制に切り替えることなどです。
自分自身ではこれらのことに対して問題意識をもっていました。研修の際にこれら3点については相談しながら実践し、また振り返りミーティングをして実践するのを繰り返しました。
私の場合は、教務指導関係については今までの経験と実績があったので、指導方針などの問題というよりも、外部にうまく塾の認知をしてもらうための販促系の面で弱みがあることが分かりました。そこで、HPの打ち出し方を中心に相談を実施し、現在では大幅に画面を変更した結果、問い合わせ数を増やすことに成功しました。
また、MEO対策(Web検索で上位に表示させるための施策)についても指摘があり、自分だけではなかなか手を回せなかったところまでカバーできたのも大きいです。
教室運営は、長年塾長の自分一人で運営していたので、一度外部の視点を反映させる機会を作ることの重要性を感じました。
岡村先生に受講いただいた「すらら導入ベーシックサポート」を担当した講師からのコメントも掲載させていただきます。
岡村先生の場合は、最初の打ち合わせの時点で「集客面」に問題があるのではないかと感じていました。生徒の成績を確実に上げ、満足度も高い塾であるにもかかわらず、生徒集客に困っている場合はうまくPRできていない場合が多いからです。
研修内でポイントをお伝えし、改修の期限を決めて着実に実施をしていただいていたので、在籍数もピーク時に匹敵するレベルにまで到達することができたのだと思っております。
研修開始の際に、塾様ごとの状況に合わせた内容を作成しておりますので、集客や教室運営等でお悩みの多くの先生にご検討いただいたいと思っております。