フリースクールの課題として、「人員不足」というのがあります。私たちは学習にも力を入れていて、一人一人にあった学習を提供する必要があると思っています。そういう中で、生徒たち一人一人が自分で学習を進められるスタイルを探していて、「すらら」に行きつきました。
学校だと理科の実験や社会の資料に触れることができます。フリースクールでそういうものを提供するのが難しいのですが、「すらら」の教材はアニメーションで、理科の実験や社会の資料も提供できるのも決め手となりました。
「安心して過ごせる場所」を大切に、学習にも力を入れているフリースクール
あうるの森 導入事例インタビュー
あうるの森とは？
2013年新潟県長岡市で活動をスタートし、「安心して過ごすことのできる居場所」をコンセプトに、学習サポートにも力を入れ、生徒たちが自分の力で人生を切り開くためのサポートを行っています。
山田先生にフリースクールでの学習基盤としてどうして「すらら」を導入したのか、また活用方法を伺いました。
すららの活用を決めた理由とは
どのように「すらら」を活用していますか
一週間の目標を決めて、そこからは自分のペースで進めています。学力が身につく、少しずつでも勉強が理解できるようになることで自己肯定感が上がっていると感じています。
実際に「すらら」を導入して、生徒保護者さんからの感想を教えてください
すごいスピードで進む子もいて、自分のペースで進める子もいます。
不登校の生徒さんにとって、家庭学習というのはものすごくハードルが高いんです。教科書を開いて、そこに書いてあることを理解して、問題を解く、ということはとても大変なんです。「すらら」を導入してからは、家庭での学習時間が非常に増えて、保護者の方からも非常に評判が高いです。
「すらら」を検討されている方へのメッセージをお願いいたします
子供たちの居場所を作ってあげたい、フリースクールをやりたいけれども、勉強を教えられるかすごく不安、という相談を受けることもありますが、志があるのにもったいないと思っています。
学校に復帰をした時のため、自信をつけるためにも、フリースクールでは学習支援は必要だと思っています。「すらら」は志をしっかりと形にしてくれるツールだと思っています。
ぜひ積極的に検討したもらいたいです！